未来予測

2025年7月100m級の巨大津波が日本を襲う!?

おうし座流星群の1つの岩石が地球衝突

チェコ科学アカデミー天文学研究所の研究グループによる、おうし座流星群に紛れた大きな岩石の地球衝突は2022年、2025年、2032年、2039年となっています。それぞれの衝突確率を5次元オーリングテストで調べてみました。結果は2022年と2032年は0%、2039年は0%ではないが限りなく0%に近いものでした。しかし2025年は98%と非常に衝突確率が高くなっています。そして衝突するとすれば、その年の中でも衝突する場合の確率は7月が86%、残り14%は6月に起こるとのことでした。

2025年7月100メートル級の大津波が太平洋側を襲う

2025年7月といえば予知夢で有名な、たつき諒 (著) 「私が見た未来」です。

この漫画本の原作が発売されたのは1999年7月1日ですが、表紙のイラストに「大災害は2011年3月」と記載があります。災害関係では富士山の噴火についても夢を見ています。またダイアナ妃も出てきています。

著者はその後も夢日記を付けていて、次の画像は2021年7月5日午前4時18分に記録されたものです。

この本で著者は、予知夢の解釈を、津波の原因を2022年1月15日に発生したトンガ沖海底火山噴火のような、海底火山の爆発による津波と解釈しています。しかしこの解釈は間違いで予知夢の津波は、隕石の海洋への落下による津波と考えられます。「泥が押されて陸がつながる感じ」とあります。これはおそらく地殻津波(YouTubeの1分50秒のあたり)でしょう。トンガ沖巨大海底火山の爆発では、火山そのものが消えてなくなるほどの大爆発でも津波の高さは、トンガで最大1mとそれ程でもありませんでした。この予知夢の津波は東日本大震災3.11の津波の3倍以上の100m級ですので、海底火山の噴火とは考えにくいものがあります。

地殻津波によってフィリピン、台湾、沖縄、九州南部は陸続き

2025年7月にフィリピン海に落ちた隕石は、海底の地殻表面を巻き揚げ地殻津波となって近くのフィリピン、台湾、沖縄、九州南部を襲い、100mを超える高さの巨大津波が太平洋側を襲います。巨大津波はそれ程珍しいものではありません。最近では2017年グリーンランドを襲った津波は100mでした。1958年アラスカで発生した津波は524mでした「SciShow」。

津波発生時の浸水域

100m級の巨大津波が襲った場合はどこまで浸水するのでしょうか。標高100m以下の地域を緑色に着色しました。100-500mが黄色、500-1500mが橙色、1500m以上を赤色にしてあります。

この図でわかるように仙台、関東、名古屋は壊滅状態となることでしょう。時期が近づいたら、日本海側へ住居を移しておいた方が良いかもしれません。

地球衝突の可能性のある小惑星は直前に発見されることも多い

小惑星の衝突は事前にその惑星の軌道が分かっているものばかりではありません。小惑星によっては24時間以内に始めて気づくものもあります。この小惑星は、科学者が長い間追跡していたものではなく、「どこからともなく現れたようだ」と、メルボルンを拠点とする観測天文学者のマイケル・ブラウンはワシントンポスト紙に語っています。日本時間2019年7月25日午前10時ごろ、地球から約7万キロの距離まで近づきました。「2019 OK」と名付けられたこの小惑星は衝突していれば東京23区が壊滅する規模だそうですが、直径はわずか100mでした(HUFFPOST)。小惑星「2019 OK」 は、2019年7月24日 01時11分(UT)にブラジル国オリベイラ近郊のソナー天文台の C.ジャック、E.ピメンテルらによって、 28cmアストログラフ+冷却CCDカメラによって、「やぎ座」に14.7等で発見されたそうです。

2025年7月100m級の巨大津波が日本を襲う!?” に58件のコメントがあります

  1. 沖縄県におじいちゃんとおばあちゃんがいるのですがこの予言ののことを教えてあげたほうがよいでしょうか?

    1. おじいちゃんには教えてあげた方が良くて、おばあちゃんには教えない方が良いようです。伝え方が難しいですね。
      現時点では巨大津波発生の確率が70%に低下しています。

    1. 沖縄県は高い山が無くフィリピン海にも近いため、安全な場所はありません。沖縄県は地図から消えるところも出てきます。

    1. フィリピン海に衝突する隕石はおよそ直径6kmの大きさです。最近地球の近傍を通過した隕石で最大級のものが今年の6月下旬に通過しています。この隕石の大きさは推定2.3kmなので、倍以上の大きさになります。
      先日ロシアがウクライナに向けて撃ったミサイル「オレシュニク」がこの隕石が衝突するときの衝撃波を利用したものです。マッハ22で飛行して空中で6個のミサイルに分割後マッハ10の速度で攻撃目標を地中の奥深くまで破壊する新兵器です。この兵器は大砲や核兵器の発明に次ぐ人類における最新兵器で、巨大な破壊力を持ちながら放射能汚染が無く攻撃目標以外は比較的安全です。爆発はなく1マイル離れたところで地震のような振動があり、壁にヒビが入ったそうです。

    1. 高尾山は599mしかないにもかかわらず大丈夫でした。高尾山の97%以上の標高の場所であれば安全なところもあるようですが、高尾ビジターセンターであれば安全なようです。
      意外でした。津波の流れ込む進行と関係するのでしょう。

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