市民監視社会Lock Step
ロックフェラー財団が2010年に発表したレポートScenarios for the Future of Technology and International Development(テクノロジーと国際開発のための未来シナリオ)があります。
市民監視社会Lock Stepは18ページから始まります。以下がその前半部分の翻訳です。
『2012年、世界が何年も予想していたパンデミックがついに発生した。
2009年のH1N1とは異なり、この新型のインフルエンザ株は野生のガチョウを起源として非常に毒性があり致命的であった。
予めパンデミックに備えていた国々でさえすぐに圧倒されてしまった。
ウイルスは世界中にまだら模様に広がり、世界人口の20パーセントが感染し、わずか7か月で800万人が死亡し、その大部分は健康な若い成人だった。
パンデミックは経済に致命的な影響を及ぼした:国際的な人と物の両方の動きは観光業のようなグローバルなサプライチェーンを断ち切った。
地方でも、通常はにぎやかな店やオフィスビルが何ヶ月も空の状態で、従業員も顧客もいなくなった。
不釣り合いなほど多くの人が、アフリカ、東南アジア、および中央アメリカで亡くなったが、パンデミックは地球全体を覆い、ウイルスは野火のように広がった。先進国であっても、封じ込めは挑戦であった。
米国内だけでなく、国境を越えてウイルスが拡散する中で、米国の最初の方策は人々を強く落胆させるものだった。その政策の寛大さがとんでもないものであることが証明された。
しかし、いくつかの国はマシだった。なかでも中国は良かった。
特に中国政府の迅速にほぼすべての国境を封鎖して、市民を強制隔離したので何百万人もの命を救った。他の国々よりはるかに早くウイルスの拡散を止めたので、迅速なパンデミック後の回復を可能にした。
リスクと暴露から市民を保護するために極端な措置を講じたのは中国政府だけではなかった。パンデミックの間、世界中の国家指導者は完璧な規則と彼らの権限を固定した。駅やスーパーマーケットのような共同スペースではマスクの必須の着用から入口での体温チェックへの厳格なルールを課した。』 ここまで
いかがでしょうか。ロックフェラー財団が2010年に発表したシナリオ通りに世界が進んでいることが分かると思います。このあとパンデミックに対する恐れから市民は自ら進んで基本的人権を放棄し、政府が個人に紐づけたIDで管理する、監視社会への未来が記されています。
イルミナティと魔術
次にCFR(外交問題評議会)で安倍首相が演説したときの写真を見てください。後ろにはデビット・ロックフェラーの絵がしっかりと収められています。安倍内閣の時も麻生太郎が副総理でした。CFRは常に日本の政治を支配してきました。CFR会長が日本の外務省を公式に訪れています。CFRはイルミナティの一組織です。かつてイルミナティの一員であったジョン・トッドが内情を暴露した本の表紙が世界の現状をよく表しています。
冷戦時代に出版された本ですが、アメリカ合衆国とソビエト連邦がイルミナティに操られています。現在でも中国とアメリカはイルミナティの支配下にあります。
オリンピックを強行したのは感染を拡大させるのが目的でした。この後、憲法で保障されている権利を束縛する新たな法律を、国民自らが進んで制定を求めるようにするためです。その後はワクチンパスポートの法制化とデジタル通貨の発行です。デジタル庁の創設もこの一環です。ワクチンパスポートが法制化されるフランスでは国民の反乱が起きています。しかしこれもLock Stepでは計画されていたものです。今後はイルミナティの人類支配が急速に進んでいくものと思われます。デジタル証明なしではスーパーに入ることができなくなりますので、食料も買えなくなります。イルミナティが目標とする未来は映画1984によく表現されています。現時点でのこの映画の世界が実現しているタイムラインの確率は82%です。この映画を見ることをお勧めします。