これからの自由主義
前回のブログでは、石破茂はトランプ派の自由主義を政治理念としているということでした。このドナルド・トランプの自由主義はかなり徹底した自由主義です。高校時代に政治経済で習った夜警国家です。自由主義国家論とも言われ、国家の役割は外交、安全保障と治安維持のみに限るべきであるとする考え方です。このような国では究極は社会福祉などが一切なくなります。経済的に強いものがますます有利になり、貧富の差はますます大きくなっていきます。そこで死なない程度の最低限の生活費は支給されることになります。菅内閣のブレーンとなっているデービッド・アトキンソンと竹中平蔵ですが彼らは自由主義者ではありませんが、デービッド・アトキンソンはほとんどの中小企業は潰すべき、竹中平蔵は7万円のベーシックインカムを提唱しています。竹中平蔵はすべての社会保障、国民年金、国民健康保険、生活保護などを廃止してその代わりに全国民に1人につき7万円を毎月配るということを話していました。5人家族であれば給料の他に35万円の収入が増え、給料天引きの社会保険料も無くなるためかなり収入増が見込めます。さらに国家として支出が減るため所得税も減ることになります。5次元オーリング・テストによるとGoToキャンペーンはデービッド・アトキンソンの指示で国内に感染拡大させることが目的でおこなわれています。その最終目標は多くの日本国民を企業倒産と失業で貧しくさせることです。食うに困った国民が7万円のベーシックインカムの導入を求めるようになるからです。
これからの共産主義
共産主義国家の考え方はカール・マルクスに始まりますが、彼はユダヤ人でフリーメイソンの会員でもあります。マルクスの『共産党宣言』は有名な一文「一匹の妖怪がヨーロッパを徘徊している。共産主義という名の妖怪が・・・」で始まりますが、いまは自由の国の象徴のアメリカからこの妖怪が目立たないように徘徊を始めています。ロンドン時代のマルクスは極貧の生活を送っていました。のちに共産主義者の世界組織である第一インターナショナルに加わることになります。この第一インターナショナルのロゴとフリーメイソンのロゴは非常によく似ています。
これが第一インターナショナルのロゴ
こちらがフリーメイソンのロゴ
イルミナティのプロビデンスの目
プロビデンスの目は左目であることが分かると思います。眼がしらを見ればわかります。ホルスの左目です。
手元にある千円札を光にかざしてみてください。富士山の三角形の中にプロビデンスの目が浮かび上がります。
アメリカの1ドル札です。
これはアメリカ合衆国の国章です。裏面になります。アメリカ合衆国は建国の当初から共産主義者が関係しています。
ソビエト社会主義共和国連邦も中華人民共和国も、実験国家として彼らが作りました。そして今、彼らは現在の中華人民共和国をアレンジした共産主義で、全世界を統一しようとしています。第一インターナショナルから始まった国際共産主義運動(全世界を共産主義化する運動)は、表面上1938年の第四インターナショナルで終わっていますが、実際は終わっていません。その後も推し進められていて、中華人民共和国が建国されました。これからの共産主義化は中国を手本とします。国家権力に都合の悪いニュースは一切遮断されます。真実であってもフェイクニュースとされます。投票機はすべて操作されて国家権力の側の議員しか当選できません。さらに国家権力に反抗する国民は行方不明になります。現在アメリカでは、トランプ元大統領のツイッターなどのSNSや彼の関係者のSNSのアカウントは削除されました。中国では、国家権力に逆らう民主派は次々投獄されています。アリババの創業者のマー氏も2カ月以上行方不明です。中国の支配民族である漢族と異なるウイグル人は、新型コロナワクチンの人体実験に使われています。中国はアメリカと対立しているように見えても所詮兄弟喧嘩であり親は同じです。
これからの国民支配には5Gは必須です。5Gの100mごとにある基地局は、国民の所在位置をリアルタイムで正確に把握できます。通貨はデジタル円になり、マイナンバーカードで決済が可能になります。現在の中国では国民の点数化が行われています。日本でも個人が点数化され、反政府活動をすればマイナンバーカードの決済機能が停止されるため、買い物ができなくなります。将来はこのマイナンバーカードを失くしたりし不便なので、体に目に見えない刺青を入れて管理することになります。この入れ墨はすでに実用化されています。鍵を失くして自分の家に入れなくなることも無くなり非常に便利になります。完全に個人が特定できますので、セキュリティは完ぺきです。将来、国家に管理されてベーシック・インカムを与えられて暮らす国民と、国家管理を拒否して貧しく自給自足で暮らす国民に分かれることでしょう。映画の「1984」の世界です。