次世代通信5Gは地球を破壊する
5G(携帯電話の第5世代)は現在の4G(スマホ)や3G(ガラケー)とは大きく異なります。まず周波数帯域ですが、3Gは 0.8GHz、4Gは2~3GHzに対して5Gは28GHzと桁違いに高周波です。さらに情報量も100倍と桁違いです。車の自動運転や空飛ぶタクシーも5Gを使います。
5Gは非常に高周波で波長が短いため、障害物の裏側に電波が曲がり込まず、反射します。そのため障害物があると携帯電話が使えなくなるので、100mごとに基地局を立てる必要があります。現在2020年の実用化に向けて実証実験が様々行われています。
このように日本では電柱が林立しているのでいたる所の電柱が基地局となる可能性が高いと思われます。さらにビルの窓ガラスに取り付ける透明なアンテナも開発されています。5Gの基地局として使われることでしょう。
電磁波スープはますます濃いスープになって行きます。中編の画像
この図と次の画像
を見較べればわかると思いますが、将来全地球が100mごとに基地局で覆われたときにこの地球がどうなるか。
未来社会ではこの地球の磁石が壊れるのではないでしょうか。BS放送Dlifeのマーベル エージェント・オブ・シールド シーズン5では地球が崩壊した90年後の世界を描いていますが、5DORTでは90年後には起こっていませんが、100年後には15%の確率で、エージェント・オブ・シールド シーズン5のように地球が崩壊しているそうです。それはポールシフトとは関係無く起こるとのことです。
携帯電話会社の陰謀
アメリカで1993年33歳の妻が脳腫瘍(レントゲン写真では携帯電話のアンテナの位置から内向きに大きくなっていた)で亡くなったのは、携帯電話のせいだと夫が携帯電話会社のNECを訴えました。この報道があってから携帯電話の購入者数が一気に落ち込んだのでした。ここから携帯電話会社の反撃が開始されます。多くの資金を投入して様々な研究に資金を出し、都合の悪い研究結果を出す学者には修正を強要し、従わない学者には資金を止め、研究所を解雇したりとするようになります。そして携帯電話会社に都合の良い捏造された研究結果をマスメディアを使って大々的に宣伝していきます。
ある研究結果について別の研究機関が同じ研究をして追試を行い、多くの研究機関が同じ結果に至って、その実験は真実であると認められます。しかしここで意図的に異なった操作を行うことで、最初の実験を否定することができます。
例えば1997年オーストラリアの研究グループが、携帯電話のマイクロ波に被爆したマウスのリンパ腫の発生率が著しく増加したと発表しました。それに対して同様の実験を行い、有意な差を認められなかったと発表したグループがあったのですが、マウスを素手で扱い環境ストレスを与えてしまうことにより、対照群にもリンパ腫が多発し、有意差が無くなってしまっていました。
またデンマークの研究では1982年から1995年までに携帯電話を使い始めた42万95人を調査した大掛かりなものでした。また携帯電話使用歴の最も長い被験者の21年という長期間に渡る健康履歴も調査されています。
この研究結果は「長期ユーザーと短期ユーザー、どちらにおいても腫瘍のリスクと携帯電話の使用に関連がある証拠は見つからなかった」というものでした。このあと急速に携帯電話の危険性に関する報道はされなくなっていきます。この結果だけが大きく報道され、調査内容には全く触れられませんでした。
調査内容を詳しくみると、実験群は携帯電話を1週間に1度は使う人、しかも調査対象者の携帯電話使用時間は平均して1週間に17分から23分でした。これは1週間にタバコを1本から2本吸う人の肺がんリスクを調べているようなものではないでしょうか。さらに酷いことには携帯電話のヘビーユーザーを統計から除いたことです。理由は会社で携帯電話を使っている人たちは法人契約なので個人情報は入手できないということでした。最も酷いことには、この人たちをコントロール群に入れてしまったことです。常識的にはデータを取れないのであれば調査対象から除くべきです。これでは実験になっていません。
しかしこの結果を世界中のマスメディアは宣伝し、当然携帯電話会社でもホームページに掲載しました。ある程度年配の方であれば、携帯電話が普及し出した当時を思い出すのではないでしょうか。
電気を使わないアーミッシュには癌が少なく、自閉症のADHDもいません
アーミッシュに関する研究があります。アーミッシュは18世紀にドイツから北米大陸に移民してきたキリスト教の人々です。未だに文明を避け、電気を使わない生活をしています。不便な生活をしているところなので日本の田舎のように人口が減っていっているのかと思うと、20年で倍、さらに20年後、その倍に増えているそうです。現在は32万人で青森市と同じくらいの人口となっています。人口減少で行政機能を維持できなくなる消滅可能性都市に認定されてしまった県庁所在地の青森市とは正反対です。アーミッシュの暮らしぶりはこちらからどうぞ。
ジュディス・ウェストマン博士による同じ州であるオハイオ州の平均的な癌発症率よりも40%少なく、サム・ミルハム博士の調査によれば、心疾患、糖尿病、神経変性疾患の発症率も低く、ADHDは一人も確認されていません。
癌や認知症にならず、少しでも老化を遅らせたいなら、日常生活で電磁波被曝を減らす工夫が必要
電磁波過敏症は受けた電磁波の総量で発症しますので、電界(マイクロ波、極低周波)、磁界の両方の被曝量を少なくすることです。私達は電磁波スープの中で暮らしています。アーミッシュのように電気を使わなかったり、携帯電話や電話の子機を使わなかったりはできませんので、あまり神経質にならず簡単なことから取り組んでいきましょう。
電磁波過敏症予防対策:
- マルチ被曝を避ける:携帯電話使用しながら電子レンジやIHヒーターを使わない。携帯電話を使うときはWiFi装置から離れるなど
- 高圧送電線の近くには住まない:すでに住んでいる場合は引っ越しを検討する
- 携帯基地局が屋上にあるマンションには住まない:これも引っ越しをする必要があります。
- 2階の窓のそばに電柱のトランスがある場合はその部屋を使わない:物置にすると良いでしょう。
- ホットカーペットは使わない。電磁波が出ない電磁波カットのホットカーペットは嘘である。
- 電気毛布は使わない。同じく電磁波カットは嘘です。事前に温めておいて、寝るときはコンセントを抜くこと。
- 冷蔵庫の後ろは電磁波が強く出ているので、冷蔵庫の後ろの部屋の壁近くにはベッドを置いたり、ペットの居場所にしない。
- ヘヤードライヤーの使用時間はなるべく短く。
- 延長コードは使わない:使用する場合はなるべく短くし、纏めておかない。
- 目覚まし時計は電池式にする:携帯電話で代用しない。
- 2階には布団を敷いて寝ない:2階を寝室にせざるを得ない場合はベッドにする。
- ベッドは壁のコンセントや電源コードから20cm以上離す。
- 蛍光灯は使わない:電磁波スープの中で暮らすことのなかった時代は問題なかった。
- 蓄熱暖房器具は使わない:非常に強力な電磁波を出しています。
- テレビ、炊飯器、電気ストーブなどすべての電化製品は、使わないときはコンセントを抜くか、元切りスイッチをつけてもとから切って電気がこないようにする。
- 電子レンジはスイッチを入れたらすぐ離れる。
- パソコンは必ずアースする:アースの取れないところでパソコンを使う場合はプラグインアースを使う。
- 携帯電話の通話には必ずスピーカーにするかイヤホンを使う:イヤホン使用時でも電話機本体はなるべく体から離す。
電磁波の強さは離すと急激に弱くなります。 F=1/r2 ですので、携帯電話を直接耳に着けた場合、脳までの距離を1cmとすると10cm離せば 1/102=1/100 で電磁波の強さは100分の1になります。同じように40cm離せば1600分の1と非常に弱くなります。
- 携帯電話はポケットに入れず、必ずカバンに入れる:電源を切らない限り常に基地局と繋ぐための強い電磁波を出しています。着信時は特に強く出ます。携帯電話の電波はマイクロ波なので電子レンジと同じ周波数帯域です。加熱ができますので、携帯電話でポップコーンをつくる実験があります。
- スマートメーターは拒否する:電気使用量を計測するメーターは最近、アナログ方式からスマートメーターに変更になって来ています。スマートメーターは検針員が必要なく、常時電力会社に電波でデーターを送っています。検針票が入っていなくなったらスマートメーターに変更になっています。電力量計を大抵は住宅の壁に取り付けていますので、スマートメーターの取り付けてある壁の裏側の部屋を居間や寝室にしないようにしましょう。
すでに電磁波過敏症を発症してしまった人 : 更に次の対策が必要です。
- 電子レンジは使わない。
- ワット数の大きい電化製品ほど電磁波の発生量は多いので、あまり使わないようにしてなるべく遠くに離れる。
- 電気スタンドは使わない。
- 2階に寝室がある場合はベッドにプラグインアースとアースインナーニットを使う。
- 電気シェーバーは使わない。カミソリにする。
- 家庭内WiFiは使わない。有線のLAN配線をする。
- 携帯電話は常に機内モードにする。1日数回機内モード解除で使う。
- 家庭用電話機も電源利用の電話機は使わない。電気を使わない電話機に変える。
- 電磁波遮断グッズはその面で電磁波を反射するため、二重に被曝することになる場合が多いので注意が必要。
- 外出時には電磁波から体を守るために電磁波遮断防護服を着る必要があります。実際にこのスーツを着用して出勤している人もいます。が、このスーツを着て外出する勇気のない方は瑞牆山波動研の正十二面体消磁器でも代用はできます。受けてしまった電磁波による体細胞の酸化を還元すするグッズです。外出時に浴びてしまった電磁波の影響から体細胞を守ります。半径4m以内が守られます。
- 金属はアンテナの役目をしますので金属フレームのメガネは使わない。
- 口の中に金属がある場合は取り外す。
電磁波過敏症でこのページを拝見。
私も以下の頁で、過敏症の記事を掲載しています。
http://denjiha-emf.o.oo7.jp/hyperSens.htm