健康のためにはパンを食べる日数は月に6日以内にすべき
今回はパン好きの方に朗報です。先日お土産に食パンを1本もらいました。非常に柔らかくふわふわしていて、生でちぎって食べると美味しさに感動しました。いつものように早速指数を調べてみました。調べたところ、非常に高い数値で驚きました。I.I.700ありました。「乃が美」のパンですが、ここは食パン専門店で全国チェーン展開していますので、比較的手に入れやすいと思います。
国産小麦は流通量が極めて少なく、ほとんどは輸入小麦です。その多くはアメリカ産でアメリカではヨーロッパで禁止されている遺伝子組み換え(除草剤でも枯れない、齧れば害虫は死ぬ)小麦が一般的で、さらにカビが生えないように抗菌剤をまぶして船で運ばれてきます。オーストラリア産の小麦は赤道直下を通って船で運ばれてくるため、ポストハーベストが使われ、虫が湧かないように農薬漬けにされています。そのため、街の手作りのパン屋さんでも食べられるパンは殆んどありません。基本的に小麦そのものが健康に良くありません。ここで小麦が良くないといいましたが、人類は紀元前から小麦を食べ続けて生命を繋いできました。つまり、かつての小麦は良かったわけです。膨らみやすいようにグルテンが豊富になるように品種改良された現在の小麦に問題があるわけです。すなわち古い品種改良されていない古典品種の小麦が手に入れば問題ありません。
この「乃が美」の食パンはカナダ産(ポストハーベストが少ないのか?)小麦を使い、乳化剤・着色料・保存料・香料無添加とあります。バターよりもトランス脂肪酸の少ないマーガリンを使用しているそうです。この点は生活クラブのマーガリンも同じです。
こちらのパンは我が家で普段食べている食パンです。指数はI.I.600です。軽くトーストして美味しくいただけます。イーストフード・乳化剤不使用でマーガリンを使わずオリーブオイルを使用しているそうです。
日本人がパンを食べても良い回数は月に6日までです。ただし3日以上続けて食べてもいけません。それ以上食べると日本人の遺伝子構成上健康に良くありません。
ホームベーカリーで作って食べている方はこちらの強力粉がおすすめです。この「ひでさんの強力粉」は指数がI.I.1200と非常に高く生活クラブの強力粉I.I.200の6倍となっています。
この強力粉にバオバブの粉末(バオバブ フルーツパウダー)I.I.1900 を少量(ベーカリー用の匙で小)混ぜるとモチッとした食パンができます。またイケダ指数も上がりますので、これもおすすめです。
最近のホームベーカリーは値段も安く様々のものが作れますので非常に便利です。ちなみに我が家のホームベーカリー(ツインバード工業 マルチホームクッカー)は6,300円(送料無料)で購入しましたが、パンだけでなく甘酒、塩麹、ジャム、もち、蕎麦や饂飩の生地と100通りに使える代物です
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