COVID-19サバイバーの記録
5次元オーリングによれば、COVID-19は治癒後も生涯にわたり後遺症に苦しむことになるとのことです。これを示唆する内容の研究結果が出ています。インディアナ大学医学部のナタリー・ランバート博士がフェイスブックを利用してCOVID-19サバイバーにアンケートを実施した記録です。(Lambert, N. J. & Survivor Corps. COVID-19 “Long Hauler”)
Survivor Corp Facebookというアメリカの新型コロナウイルス感染症を発症した人々のフェイスブックを通じた草の根活動です。博士がまとめた論文によると、非常に多彩な症状が新型コロナウイルス感染症の後遺症として残り、多くの人々がいつ終わるとも知れない後遺症で苦しんでいます。Facebookのフォーラムの創設者はDiana Berrentさんで、彼ら自身をLong Hauler(長距離輸送業者)と呼んでいます。この結果をみると、その後遺症は全身の臓器に及んでしかも多彩です。心血管系、脳、目、皮膚、関節、睡眠障害、そして関節や筋肉の痛みに苦しんでいます。
翻訳すると
- Symptom (症状)
- Fatigue (倦怠感)
- Muscle or body aches (筋肉や体の痛み)
- Shortness of breath or difficulty breathing (息切れまたは呼吸困難)
- Difficulty concentrating or focusing (集中力の低下)
- Inability to exercise or be active (動き難く活動的になれない)
- Headache (頭痛)
- Difficulty sleeping (不眠)
- Anxiety (不安感)
- Memory problems (記憶障害)
- Dizziness (めまい)
- Persistent chest pain or pressure (持続的な胸痛や胸の圧迫感)
- Cough (咳)
- Joint pain (関節痛)
- Heart palpitations (動悸)
- Diarrhea (下痢)
- Sore throat (喉の痛み)
- Night sweats (寝汗)
- Partial or complete loss of sense of smell (臭覚障害)
- Tachycardia (頻脈)
- Fever or chills (発熱または悪寒)
- Hair loss (抜け毛)
- Blurry vision (かすみ目)
- Congested or runny nose (鼻詰まりや鼻水)
- Sadness (悲愴感)
- Neuropathy in feet and hands (手足の神経障害)
- Reflux or heartburn (胸やけ)
- Changing symptoms (移り変わっていく症状)
- Partial or complete loss of sense of taste (味覚障害)
- Phlegm in back of throat (喉の奥の痰)
- Abdominal pain (腹痛)
- Lower back pain (腰痛)
- Shortness of breath or exhaustion from bending over (息切れ)
- Nausea or vomiting (嘔気や嘔吐)
- Weight gain (体重増加)
- Clogged ears (耳閉感)
- Dry eyes (ドライアイ)
- Calf cramps (ふくらはぎの痙攣)
- Tremors or shakiness (振戦または震え)
- Sleeping more than normal(眠りすぎ)
- Upper back pain(上背部痛)
- Floaters or flashes of light in Vison(目の中で動く物や光の点滅)
- Rash(発疹)
- Constant thirst(常に喉が渇く)
- Nerve sensations(神経過敏)
- Tinnitus or humming in ears(耳鳴り)
- Changed sense of taste(味覚が変化する)
- Sharp or sudden chest pain(突然の鋭い胸痛)
- Confusion(混乱)
- Muscle twitching(筋肉のけいれん)
- Feeling irritable(イライラ感)
死亡率は低いので新型コロナウイルス感染症に罹っても大したことはないという意見がありますが、そういう人は自分は罹って死んでもいいと思っているのか、それとも死亡率は低いので罹っても大丈夫と思うのか、はたまた、後遺症に苦しんでもいいと思っているのか、または後遺症があることを知らないか。当たる確率は低くても当たればその人にとっては100%の確率です。自分には当たらないと思っていても当たるかもしれません。私事ですが、スチームオーブンレンジのヘルシオが出た当時、コンビニにあったキャンペーンのハガキで応募したら、全国で2人だけのこの抽選に当たりました。大きく重い箱が送られてきて、何だろうと思って開けてみたらヘルシオでビックリしたのを記憶しています。当たるときは当たるを教訓に、私はCOVID-19に感染しないように常に最大限の注意を払っています。
最近日本でも1歳の乳児が新型コロナウイルス感染症の後遺症を発症した可能性があるということでニュースになっています。川崎病のおもな症状のうち発熱と発疹が上記の症状の中にあります。
若者は将来の困難より現在の楽しみを優先する傾向にありますが、感染後軽い頭痛かほぼ無症状で終わっていたとしても、以前の記事に書いたように、このウイルスは体内に潜んでいて、数十年後に再び何度でも表れてくると5次元オーリング・テストでは予測されています。これは数十年後にしかわからないことですが。