5次元オーリングテスト, 健康

新型コロナウイルス感染症後遺症の症例

不定愁訴そっくりなCOVID-19後遺症

最近、健康相談券を購入された方でCOVID-19後遺症として診断した初の患者がいました。女性の方でしたので、更年期の不定愁訴とそっくりでした。訴えとしては「左の眼の周りが少し重く違和感があります。疲れやすくなった。日中に眠気がさす事はなかったのに、時々非常に眠い時があった。頭の働きが鈍くなって、やる気がでません。右足の親指の根元の関節が痛む。歩けないほどではないですが 何もしなくても病む時があります。頭がギュッと締め付けられる気がします。ここ何か月間か 身体全体が固くなった気がして、右首の筋が張っています。いつからかは覚えてませんが身体が硬くなってきたのは気になっていました。特に朝起きた時に、関節が硬く固まっている感じで骨が鈍く痛む感じでした。」

婦人科を受診すればホルモン補充療法に加えて、抗うつ剤を処方されることになるはずです。9月10日のブログで書いた新型コロナウイルス感染症の後遺症の中でダントツに多い倦怠感があります。次に2番目に多い筋肉や体の痛み集中力の低下頭痛動き難く活動的になれない関節痛眠りすぎ、とCOVID-19後遺症のうち7項目が当てはまります。英国のボリス・ジョンソン首相も後遺症に苦しんでいて半年後には辞任したいと義父に漏らしているそうです。青森県内で数カ月前に感染して後遺症に苦しんでいる女性のことが新聞の記事にありました。

5次元オーリング・テストでCOVID-19後遺症と出た方は、3月に東京の親族を訪問していました。感染後に何か症状はなかったのか聞きましたが、何も無かったそうで不顕性感染でした。以前のブログ(4月18日)に書いたように新型コロナウイルスSARS-CoV-2のウイルスは生き物ではありません。物質ですので死ぬことはありません。細菌のように抗生物質で殺すようなことはできません。抗ウイルス薬は増殖を阻害するだけです。したがってこの方のように、一度体内に取り込まれてしまったウイルスには、一生体内に存在することになるウイルスもあります。この50の後遺症のどれかが、入れ替わり現れて生涯苦しむことになります。新型コロナウイルスがいつの日か、何かのきっかけで増殖を開始したときには肺炎で死ぬ可能性もあります。時限爆弾を抱えながら生きていくようなものです。ヘルペスウイルスは子供の時水疱瘡として発症しますが、その後も体内に留まり続けて帯状疱疹としていつか発症するのと同じ現象です。

この方の症状を軽減するのは5次元オーリング・テストでは漢方薬2種類とごしんじょう療法でした。

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