5次元オーリングテスト, 未来予測

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)と日本の未来予測(Part 2)

目前のニューノーマル

この時代が人類史におけるシンギュラリティ(特異点)となるのではないでしょうか。パラダイムシフトの最中と思われます。私たちには新しい生活様式が求められています。元の生活様式に戻せば何度でも感染拡大が始まってしまいます。現在感染対策として行っている状況が、そのまま新しい生活様式となります。これがニューノーマル(新常態・新しい日常)です。コロナ失業した人々の一部は、もとの職に戻れることはないでしょう。コロナ不況の業種も今後回復することはありません。今のうちにこれらの業界に職を持っているのなら、転職を考えておきましょう。さらに多くの仕事がAI(ロボット・コンピュータープログラム)にとって変わられていきますので、失業者が膨大な数となります。国民の多くが生活保護(ベーシックインカムに移行の可能性も)で暮らすことになります。

将来、世界の人口も次第に減っていきますので、失業問題は過去の話となっていきます。睾丸に持続感染したSARS-CoV-2のウイルスが原因で子供もできなくなってきて、AIにより子孫を残すことが認められた人々だけが人工的な出産が可能となります。

ニューノーマルの時代に適応する外交的でも内向的でもない中間の性格を持った人々のことをコヴィヴァートCovivertと呼んでいるそうです。

COVID-19で中国は消滅

世界の工場として経済力をつけ豊かになった中国は、この新型コロナウイルスのパンデミックにより衰退がはじまります。世界中の人々の消費マインドは落ち込み、各国のロックダウンに伴い多くの消費財が自国生産に切り替わっていくからです。世界史で習った中国の過去の歴史を思い出せばわかるように、中華帝国は疫病の後に貧しくなった庶民の内乱が起こり、その影響で帝国は滅亡しています。習ったのは黄巾の乱、紅巾の乱、白蓮教徒の乱、太平天国の乱がありました。疫病、内乱、帝国滅亡と続きます。宗教とも関係しています。困窮した庶民は宗教にも救いを求めるようになります。今回の場合も人々はCOVID-19の経済封鎖で生活困窮者が増え、禁止されている宗教の信者(キリスト教徒も増えてきています)が増えます。内乱により中国共産党帝国の支配はおわり、オリンピック後に4つの国に分裂します。

2026年 第三次世界大戦

新型コロナウイルスが終息した後も世界はこの疫病による混乱状態から抜け出せずにいます。その中で国家間のエゴが大きくなり対立が強まっていきます。そして日米中同盟対ロシアの第三次世界大戦がはじまります。この戦争ではロシアはEMP兵器(電磁波爆弾等)を使います。この時の日本と同盟を結ぶ中国は分裂後の中国の国となっています。この戦争は相打ちとなり戦勝国と呼べる国はありません。歴史では世界大戦のあとには覇権が移動しています。現在はアメリカですがこの大戦の後にロシアに派遣が移動するのかというとそうはなりません。一時は日本にロシア軍が侵攻して占領状態のように見えますが、間もなく国家は必要なくなり、国家という概念(近代国家の定義でいう国家)ではなく世界のそれぞれの地域間での地縁血縁で結ばれた人々同士での社会経済が中心となります。そしてその時の覇権といえるのは唯一AIという電子頭脳が人類を支配するようになっていきます。量子コンピューターが活躍し現在の政府や役所に代わる役目をAIがするようになります。

この未来予測は確率の低い予測となっています。今から続く未来のタイムラインは極めて多くのタイムラインに分岐しています。ダイヤモンド・プリンセス号でCOVID-19が発生した時点では世界のCOVID-19の終息が8年半後で日本の終息が3年半後でした。それが今は世界各国の感染症対策が奏功して世界の終息が3年半後、日本の終息が1年半後になりました。今どんな行動をとるかで未来は刻々と変わるものです。

次回はロックフェラー財団がウイルスを撒いてパンデミックを起こす目的について考えます。

 

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