5次元オーリングテスト, 健康

新型コロナウイルス感染症COVID-19 感染対策

日本も中国の感染対策に学ぶべき

大勢の人と接する機会のある接客業の方は、中国のこの画像のように防護服を身に着けて自らの命を守りながら接客すべきではないでしょうか。感染が蔓延していなくても、非常に低い確率であっても、感染客が一人でも自分に当たればそれは100%です。中国ではお金も消毒して最長で2週間隔離するそうです。

日本ではこのように防護服を着て身を守らなければならない中国人の観光客を、観光産業の収益を確保するため(自民党は観光業界から多額の献金を受けている)に依然として受け入れています。入国停止は武漢など一部の地域の観光客だけです。米英ロシアでは中国渡航歴のある人もすべて入国できません。

前回の記事に書いた、WHOの進藤奈邦子氏の報告にもあるように、感染者が軽症の場合は無症候性のキャリアとして周囲に排菌し5日以上は続くので、本人は気づかずにウイルスを撒いて回っています。韓国の教会で賛美歌を歌った時のように、2列前にいるだけでうつされてしまいます。友人とのランチも危険です。その友人も無症候性キャリアかもしれません。

もっとも簡単な新型コロナウイルス感染症の終息方法は3週間の国民休暇(年次有給休暇を21日間まとめてとる)を設定して、国民には3週間分の食料などの備蓄をしてもらい、3週間を不要不急の外出以外を禁止にします。こうすることで無症候性キャリアの人がウイルスを他人にうつして回ることがなくなるので感染拡大は止まります。この3週間で感染者は発病して病院に隔離されています。3週間の国民休暇を臨時立法して後で恒久法にするのもありだと思います。フランスの法律では「従業員は5月から10月までの間に、1回に最大で24日分の有給休暇を取得することができる」ようになっています。理想的には24日間です。中国の臨床報告では最大24日間の潜伏期間が報告されています。日本では現在年次有給休暇は10日から始まり就業年数に応じて最大20日間ですが、フランスでは30日間となっています。2月21日にはイタリアのロンバルディア州で15人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されて、州の保健当局が感染した人が立ち寄った三つの町の住民に対して自宅から外出しないよう呼びかけています。

中国の首都ではこれに近いことを実行していて閑散としています。またきちんと1~2m以上、人との間隔を取るように求められていますので、中国の感染拡大はそのうち終息へ向かうのではないでしょうか。

感染防御は単純で、ヒトとは2m以上離れる。これだけ あとは手洗いを追加

単純でも実行は難しい。2m以内に近づかなければならない仕事の場合は防護服が必要です。5次元オーリング・テストでは室内でも室外でも2m以上離れていれば安全だそうです。外でも2m以上離れなければならない理由を聞いたところ、風向きがあるので、風向きによっては危険になるからだそうです。風向きが自分の方に吹いていても2m以上離れていれば大丈夫とのことでした。

電車、バス、タクシーなど公共交通機関は利用しないか、利用する場合は防護服が必要になります。ただし防護服は脱ぎ方を理解していないと却って感染してしまいますのでお勧めできません。電車に関しては国土交通省もすでに調査研究を行っています。この報告書では2m離れた場合は1車両に乗れるのは18人とあります。次の画像は国土交通省国土交通政策研究所平成23年度「通勤時の新型インフルエンザ対策に関する調査研究(首都圏)」より

通常であれば予防として免疫を高めればいいのですが、今回のコロナウイルスは免疫細胞の効力を失わせながら増殖する能力を兼ね備えているので、腸内細菌叢機能を高めて予防することは期待できません。重症化しやすいのは体力のない高血圧、糖尿病などの持病を持っている人たちですので、体力を落とさないように過労を避けて休みを多くとりましょう。感染の初期症状は倦怠感(体のダルさ)です。倦怠感があったら外出を控えて直ぐに休養を取りましょう。

新型コロナウイルスの潜伏期間は1~14日、大抵は3~7日です。主な症状としては、発熱、空咳、倦怠感で、鼻づまり、鼻水、咽頭痛、下痢などを伴うこともあり、通常の風邪と変わりありません。重症化する場合は、発症1週間後位から息苦しさが出てきます。軽症の場合は熱は低く、軽い疲労感のみで肺炎は認められません。軽症の感染者がうつして回りますので注意が必要です。

風邪のような症状が出たら、診断確定までにする対応方法

5次元オーリング・テストによると、診断が確定するまでの間であれば、漢方薬の「補中益気湯」と抗ウイルス作用のある健康食品の「プロポリス」「ローヤルゼリー」を服用すると良いそうです。この場合「補中益気湯」は6時間おきに1日4回服用する必要があるとのことです。ローヤルゼリーは1回1カプセルを1日2回の服用です。プロポリスは1日の服用回数が多く5回で1回に付属の匙で2杯となります。(いずれも大人量で子供の場合は体重に応じて調整が必要)このプロポリスは甘くて食べやすく、小さい子供でも服用しやすい粉末です。また他のメーカー品は効果の期待できないものもあり1日の服用量を他製品では検討していません。

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